タニストロフェイス_流木編1

tani_maruta04B
タニストロフェイスの謎_流木編 Tanystropheus of among the driftwood
なぜ体の2/3が首なのでしょう。
なぜ空中で持ちあげられないほどに首が細く長くなったのでしょうか
これをダコウ氏は流木層に住む生物層で考察しています
 ピストンとシリンダ説
当時、山から流れてきた倒木が大量に海面に浮かん漂流木となっています
その漂流木の空洞にタニストロフェイスがすっぽりもぐりこんでいたといいます。
以前にウミユリに擬態している説がありましたが、これも面白いです。
数値的な信憑性はどうでしょうか
木生シダのプサロニウスが 長さ10m 太さ推定30cm
空洞直径20cm でちょうどいいらしいです
タニストロフェイスの成獣は全長6m 胴体が20cmとみなせば ピッタリです
リンボクなら長さ太さに余裕があるのでさらに可能性はあります。
漂流木というシリンダにはいっていれば 虚弱な首でも安全ですね
海の漂流物にはアンモナイトやザリガニ先祖などが発生していたので
  エサには困らないでしょう。後の魚竜ほどには活動的でなくてもよいわけです
たいていの湾に押し寄せていた流木にタニストロフェイスが繁殖できたとすると
かなりの数の個体数がいたと想像できます。
参考文献 「三畳紀における呼吸」スティーブン・J・ダコウ氏