ニクトサウルス02

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翼竜はどんな姿で歩いていたのでしょうか
翼竜の歩く姿が謎なので いろんなパターンが議論されています。

骨格からみると後ろ足が貧弱でとても2足歩行できそうにありません
普通の陸上動物の常識をあてはめるより
ここは常識をとっぱらって意外な生態を想像する必要があるかもしれません

コウモリから類推すると翼竜はほとんど歩いたりせずに
生活時間の半分は樹木や崖にぶらさがっていたのではないかと考えます
それを絵にしてみました。
休息中は植物に擬態していたという提案も加味してみました
なにより興味深いのは指の向きです。
逆さまにぶらさがるなら手首や爪の向きが逆向きになると推論しています
指先が尻尾の方を向いています。(実際は横向きでしょう)

もし。地上を歩いていても 生活時間のほんの1割ぐらいでしょうか
生活時間からいって樹上生活を優先すれば
指の向きは 後ろむきだろうと論証しています

そして、足跡化石の研究では指のむきが逆向き(資料では横向きに見えます)
であるというレポートがあることから そのような論証になっているようです
骨格だけの復元からは でてこない発想ですね
しかも前足だけの足跡が発見されていることから 
前輪駆動タイプの2足歩行を提案しています。常識にはない2足歩行です

足跡化石の環境から 湖沼で拾い食いしている生活を想像してみました。
後ろ足はバランス取りにしか役立っていないです。
これも見かけない説なので 絵にしてみました。

頭頂部の擬態の葉っぱが丁度 日陰となって 魚を誘い込むに
都合がいいかもしれません

定説ではなく一つの仮説ですのであしからず
参考  スティーブン・J・ダコウ
「Let’s propose a new interpretation of the crest of the Nikto Saul」